災害医療大学 学長の藤野 太陽です。
災害医療大学へお越しいただきありがとうございます。
災害医療大学は、災害医療について学生内でプレゼンをしている中で「いつでも読めるコンテンツとして残せばいいじゃん」のスタンスで立ち上げられたサイトです。
災害医療に関する専門書や、論文、公的に発表された情報を元にコンテンツ作成を行っております。
掲載希望、お問い合わせは下のラインアカウント・メールアドレスにご連絡ください。
takugaeru〇gmail.com
〇→@
※迷惑メールに振り分けられないよう、件名に「災害医療大学」の文字を入れていただけるとありがたいです。
サイトの運営・保守はFJサイト制作(藤井嵩将)が行っております。
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運営者の独り言
僕が大学に入学した時の正直な感想は「この学校でやっていけるのかな?」でした。
もともと医療系の大学を志望していたわけではなかったためです。
もちろん災害医療なんて知るわけもなく、未来の僕が「災害医療大学」を運営していると聞いても信じなかったでしょう。
僕の人生が変わった瞬間であり、僕が災害医療にかかわるきっかけとなったのはある日の朝のことです。
なんとなく朝早くに大学について本を読んでいた時に、ある先輩〈シャペロン先輩と呼びましょう〉から声をかけられました。
「あれ?昨日新歓に来てくれた子やんな~?」
その語シャペロン先輩と仲良くなり、話をする中で
「災害医療」という言葉を耳にしました。
シャペロン先輩と一緒に県外の勉強会に参加し、自ら勉強をしているといつの間にか数年たっていました。
席に座って話を聞く立場から、スクリーンの前に立って話す立場に、
気が付くと話す立場から勉強会を運営する立場へなっていました。
皆さんは自分の興味ある分野はありますか?
この質問に「YES」と答えられる人は少ないと思います。
興味ある分野が絞られ、本当に興味があればいつの間にか学んでしまいます。
僕は興味をもつ、面白みを感じるまでが一番難しいと考えています。
幸いにも僕の場合は誘ってくださるシャペロン先輩がいました。
勉強会を開く先人がいて、講演してくださる先生がいました。
これもみな人のつながりであり、学びの入り口に導いてくださる方がいてこそのものです。
シャペロン先輩や恵まれた環境のおかげで、僕は災害医療の重要性・面白みを感じています。
だからこそ災害医療大学に訪れる方にも重要性を、特に面白みを感じていただきたい。
学びたい内容がまだ見つかっていない皆さんのシャペロンに僕はなりたい。
どんな分野でも「はまる」までが難しい。
だからこそ「はまる」ようなコンテンツを作りたい。
これが災害医療大学を立ち上げ、運営する信念です。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
要望や質問がございましたら上記の連絡先よりご連絡ください。
皆さんのお知り合いにも災害医療を紹介していただけると嬉しいです!
※シャペロンとは
他のタンパク質分子が正しい折りたたみをして機能を獲得するのを助けるタンパク質の総称
独り言ではこのタンパクの名称の由来となった
フランス語のシャペロン〈付添人〉の意味で使用しています。
シャペロンは社交界にデビューする若い女性に付き添い,立ち居振る舞いを教えて「女の子」から「淑女」へと育つ手助けをする年配の女性のこと