南海トラフ被害想定
「南海トラフ被害想定」の記事一覧です。
四国周辺の災害拠点病院とその被害予想です。
紺色:浸水
濃い赤:震度6強の地域で耐震化なし
淡い赤:震度6強の地域で耐震化あり
ピンク:震度6弱
黄色:震度5強以下
という分類になっています。
拡大したものはこちらです。
香川県の災害拠点病院
香川県の災害拠点病院は以下のようになっています。
- 香川県立中央病院:基幹病院
- さぬき市民病院
- 小豆島中央病院
- 香川大学医学部附属病院
- 高松赤十字病院
- 総合病院回生病院
- 独立行政法人労働者健康安全機構香川労災病院
- 独立行政法人国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター
- 三豊総合病院
基幹災害拠点病院:1病院
地域災害拠点病院:8病院
合計:9病院
となっています。
紺色:2病院
赤色:6病院
記載なし:1病院
徳島県の災害拠点病院
徳島県の災害拠点病院は以下のようになっています。
- 徳島県立中央病院:基幹病院
- 徳島大学病院
- 徳島市民病院
- 徳島県鳴門病院
- JA徳島厚生連吉野川医療センター
- 徳島赤十字病院
- 阿南中央病院
- 徳島県立海部病院
- 町立海南病院
- 町立半田病院
- 徳島県立三好病院
基幹災害拠点病院:1病院
地域災害拠点病院:10病院
合計:11病院
となっています。
紺色:8病院
赤色:3病院
愛媛県の災害拠点病院
愛媛県の災害拠点病院は以下のようになっています。
- 愛媛県立中央病院:基幹病院
- 公立学校共済組合四国中央病院
- 愛媛県立新居浜病院
- 愛媛県立今治病院
- 愛媛大学医学部附属病院
- 松山赤十字病院
- 市立八幡浜総合病院
- 市立宇和島病院
基幹災害拠点病院:1病院
地域災害拠点病院:7病院
合計:8病院
となっています。
紺色:2病院
赤色:6病院
高知県の災害拠点病院
高知県の災害拠点病院は以下のようになっています。
- 高知医療センター:基幹病院
- 高知赤十字病院
- 高知大学医学部附属病院
- あき総合病院
- JA高知病院
- 近森病院
- 独立行政法人国立病院機構高知病院
- 国民健康保険仁淀病院
- 土佐市立土佐市民病院
- 須崎くろしお病院
- くぼかわ病院
- 幡多けんみん病院
基幹災害拠点病院:1病院
地域災害拠点病院:11病院
合計:12病院
となっています。
紺色:7病院
赤色:2病院
記載なし:2病院
図から読み取れる範囲で分類します。
紺色:浸水
濃い赤:震度6強の地域で耐震化なし
淡い赤:震度6強の地域で耐震化あり
ピンク:震度6弱
黄色:震度5強以下
あくまでも平成25年の結果としてとらえてください!
研究のまとめとしても記載されているように、
四国の災害拠点病院の多くが浸水と地震の影響を強く受けることがわかりますね。
DMAT隊をより多く四国に派遣する必要がありますね。
地図から読み取る際に全国「災害拠点病院」マップを用いました。
読み取り間違いがある可能性もありますが、
ぜひご自身の避難等に役立ててください。
次はこちらの講義をどうぞ!
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