【自作は可能?】トリアージタッグの標準化、7つの規格を解説!

トリアージタッグの標準化

皆さんこんにちは!

災害医療大学です!

 

トリアージ・タッグは基本的にどれも同じようなものですよね。

もっと革新的な使いやすいトリアージタッグを作りたい!!

そんな災害医療オタクのためにトリアージタッグの規格をご紹介します。

そもそもトリアージタッグとは?という方はこちらをどうぞ!

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トリアージタッグの標準化

トリアージタッグはもともと規格が決まっておらず、それぞれの機関が独自のトリアージタッグを使っていました。

トリアージタッグ下部のラベルの順番が違うなど、現場の組織間連携がうまくいかない原因となっていました。

ということで、厚生省健康政策局指導課長〈厚生労働省〉が各都道府県衛生主管部(局)長宛てに

「トリアージ・タッグの標準化について」(平成8年3月12日付 指第15号)

を公表しました。

こちらから!

 

さて、それではトリアージタッグの7つの規格を見ていきましょう!

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1.タッグの形状及び寸法

23.2cm〈縦〉 ×11cm〈横〉とする。

2.タッグの紙質

水に濡れても字が書けるなど,丈夫なものとし,本体はやや厚手のもの,複写用紙は本体より薄手のものとする。

3.タッグ用紙の枚数

3枚とし,1枚目は『災害現場用』,2枚目は『搬送機関用』とし,本体は『収容医療機関用』とする。

4.タッグの形式

モギリ式としモギリの幅は1.8cmとする。

5.タッグに用いる色の区分

軽処置群を緑色(III),非緊急治療群を黄色(II),最優先治療群を赤色(I),死亡及び不処置群を黒色(0)とする。

モギリ片の色の順番は,外側から緑色,黄色,赤色,黒色で両面印刷とし,ローマ数字のみ記載し,模様や絵柄は記載しない。

6.傷病者の同定及び担当機関の同定に係る記載内容

傷病者の同定の項目については,「氏名」「年齢」「性別」「住所」「電話」とし,外国人の家族や本人が記載することも想定し,これらの項日については英語を併記する。

担当機関の同定等の項目については,「(タッグの)N0.」「トリアージ実施月日・時刻」「トリアージ実施者氏名」「搬送機関名」「収容医療機関名」とする。

また,3枚目の『収容医療機関用』の裏面の上部には「特記事項」の記人できるスペースを設けることが望ましい。

7.タッグ制作主体の裁量部分

地域において想定される災害の頻度や種類が異なることや,医療機関で独白に作成する場合には簡易カルテとしても利用することが可能なよう,当該部分については,タッグ製作主体の裁量により作成するものとする。

具体的な項目例とし,(イ)傷病者のバイタルサイン,人体図等の当該傷病者の傷病状況に関する事項,(ロ)タッグ製作主体の名称,マーク等が考えられる。


以上7つの規格はいかがだったでしょうか?

かなり細かく決められていますね!

つまり、標準化されている点だけ守れば自作して使用することができます!

ぜひオリジナルトリアージタッグを作成して、より効率的なタッグを開発してみてください!!

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