皆さんこんにちは!
災害医療大学です!
「真に災害医療を学べる・研究できる学校」をまとめました。
今回は、紹介した学校の中でも投稿が多かった順で6~10の学校を詳しくご紹介します!
1~5の学校はこちらで紹介しています!
災害医療を学べる、研究できる学校とは
「災害医療について学ぶ」という視点だけで述べると、大学等のコアカリキュラムに災害医療の項目が含まれていることになります。
しかしそれでは座学だけの可能性があり、災害医療を学べる、研究できる基準としては緩すぎると判断しました。
ということで今回は、災害医療を学べる、研究できる学校の基準は以下のようにしました。
- 日本災害医学会及び日本集団災害医学会の雑誌に投稿がある
- 大学や大学校、専門学校、短期大学、高等学校
※除外基準 大学病院や、〇〇センター、〇〇研究所など
→学生が研究できる環境とは限らないため
日本における災害医療で有名な雑誌、「日本集団災害医学会誌」「日本災害医学会誌」への投稿がある。
つまり、災害医療に関して取り組みの実績がある施設といえます。
学生だけでなく、教授など先生方の投稿も含めた意図は「災害医療について語れる人物がいる」、「災害医療に取り組む環境がある」という観点です。
日本集団災害医学会誌が出版された1996年から、バックナンバーとして最新の2021年までを集計期間としています!
投稿数順6~10の学校
- 投稿数69:鳥取大学
- 投稿数68:神戸大学
- 投稿数61:新潟大学
- 投稿数58:札幌医科大学
- 投稿数57:東京大学
それでは順にみていきましょう!
投稿数57:東京大学
2000年:4-2
阪神・淡路大震災後5年「兵庫県震災対策国際総合検証事業-災害時の医療体制のあり方」-報告書からの要約-
2000年:5-1
東海村放射線高線量被ばく事故における緊急被ばく医療ネットワークの役割
ニカラグア共和国ハリケーン災害‐救援期から復興期にかかる時期の医療援助活動‐
2001年:5-3
海外災害救済活動時における医薬品の適正使用に関する問題点-JMTDRによるスマトラ地震救済活動での経験から-
国際緊急援助活動における疫学調査の意義-モザンビーク国洪水災害救済緊急援助隊医療チームの経験-
2007年:12-3
災害時における外来通院患者の健康問題
2009年:14-3
2009年8月11日駿河湾を震源とする地震による静岡県内震度6弱を記録した自治体の医療等対応について
2010年:15-1
On Issues with Medical Responses Observed in Major Disasters in Japan and the Countermeasures (An Interview Study with Officials aiming Better Readiness)
2011年:16-3
「何でもやります隊」の活動報告と急性期避難所支援の課題
2012年:17-4
災害と医療と個人情報
東日本大震災発災時, 避難所の看護職による要援護者への対応 -要援護者トリアージの開発に向けて-
東日本大震災発災時, 要援護者にかかわった看護職の実態 -要援護者トリアージの開発に向けて-
東日本大震災時, 精神科病院における看護支援-要援護者トリアージの開発に向けて-
東日本大震災発災時, 災害拠点病院における看護活動-要援護者トリアージの開発に向けて-
東日本大震災における透析患者への看護支援-要援護者トリアージの開発に向けて-
東日本大震災における保健師の看護活動-要援護者トリアージの開発に向けて-
サイコロジカル・ファーストエイド「心理的応急処置」の有効性
2013年:18-3
避難所における要援護者トリアージの開発-教育教材の評価-
2014年:19-3
原発事故由来の放射性物質による環境汚染と廃棄物問題
領域横断的な災害時母子救護システム構築の最先端
福島第一原発事故が避難指示地域の救急搬送に与えた影響
フィリピン台風ハイヤン被災者医療支援活動評価からみた成果と課題
遺体関連業務が歯科医師に引き起こすストレス
2015年:20-1
避難所における要援護者に対するトリアージ手法の開発 – シミュレーション結果の事例別分析と評価 –
集団災害医療における「人とのつながり」の効果 – 東日本大震災後の被災者支援に携わった保健師を対象としたグループインタビューから –
2015年:20-2
Development of a triage system for vulnerable people in evacuation shelters : Evaluation of teaching materials
2016年:20-3
黒タグで終わらせないために
2017年:21-3
2020年東京オリンピック・パラリンピックに係る救急・災害医療体制を検討する学術連合体 (コンソーシアム) :日本集団災害医学会の役割
災害時IoT利用の可能性と課題
東京オリンピックに向けた消防機関に属さない救急救命士 (PrivateEMT) 活用の取組み
検視検案訓練を通した他職種連携を考える
災害対応計画における被災地域内災害拠点病院の予測医療需給均衡 (RRR) と支援必要度 (NMR) に基づく支援優先度 (PMS) の類型化
過去の災害における歯科身元確認の問題点
2018年:22-3
第23回日本集団災害医学会総会・学術集会開催にあたって
「災害時の医療」を客観視し多面的に捉える
レジリエンスを駆動するインフラのありかた
挫滅症候群における急性腎障害の病態と治療
横浜市の熱傷多数傷病者事案の経験から得た課題をもとにした熱傷災害対策への展望
爆弾テロ対応は, これまでの多数傷病者対応を根本的に見直す必要がある
傷病者推移モデルに基づいた現場および医療機関の傷病者数の算出による地域のリスク評価
大規模災害における重症小児傷病者対応の課題と対策
東京オリンピックにおいて救急救命士を活用するために必要な研修内容の検討
歯科身元確認研修におけるメンタルケアのためのストレス測定の検討
ICPO式DVIを用いた机上訓練の試み – 多職種連携の意義を考究する –
2015年ネパール大震災被災者へのソーシャル・サポートと心の健康に関する実証研究
2019年:23-3
マスギャザリング時の医療について救急科医が知っておくべきこと, すべきこと
都市部で行われるイベント等における救急・災害医療体制のあり方に関する検討
動的シミュレーションモデルを用いたMCIに対する医療需給評価
災害時における小児重症傷病者トリアージの課題
災害による系統電力途絶に備える自家発電設備導入計画立案サポートツールの開発
2020年:24-3
大都市の都市システムと災害情報
『東京オリンピック・パラリンピックに向けた救急・災害医療体制を検討する学術連合体』の取組みを通じたイベント医療の課題
マスギャザリングイベント対応の事後評価 : After Action Reviewの実施と活用
大規模災害時の地域ごとの予測医療需給均衡の指標に係る研究
大規模災害時の職員参集・帰宅予測のための質問紙開発 ~ 災害拠点病院のBCP策定・評価を見据えて ~
2021年:26-1
日本の災害時において歯科身元判明率が向上しない要因に関する検討
偏差値:67.5-72.5〈2022/05現在〉
投稿期間
東京大学は2000年から2021年まで投稿しています。
年 | 投稿数 | 年 | 投稿数 | |
2000 | 3 | 2011 | 1 | |
2001 | 2 | 2012 | 8 | |
2007 | 1 | 2013 | 1 | |
2009 | 1 | 2014 | 5 | |
2010 | 1 | 2015 | 3 | |
2016 | 1 | |||
2017 | 6 | |||
2018 | 12 | |||
2019 | 5 | |||
2020 | 5 | |||
2021 | 1 |
投稿内訳
東京大学内で目立った投稿者所属は以下の通りです。
- 医学部 救急科学
- 医学部 音声病態分析学講座
- 大学院 医学系研究科 外科学専攻 生体管理医学講座 救急科学分野
- 大学院 医学系研究科 公衆衛生学
- 大学院 医学系研究科 国際地域保健学
- 大学院 医学系研究科 保健社会行動学分野
- 大学院 医学系研究科 母性看護学・助産学分野
- 大学院 医学系研究科 法医学・医事法学
- 大学院 工学系研究科 システム創成学専攻
- 大学院 工学系研究科 都市工学専攻
- 大学院 経済学研究科
- 大学院 新領域創成科学研究科
- 大学院 法学政治学研究科
投稿数58:札幌医科大学
1996年:1-1
The circumstances surrounding the deaths and injuries in the case of the multiple chain-reaction traffic accident on the Chitose freeway in 1992
1998年:3-1
災害時レスキュー犬の現状
国際緊急援助隊医療チームのバングラデシュ人民共和国竜巻災害医療援助の評価
2000年:5-1
2000年有珠山噴火における, 重症患者多数発生時の救急医療の確保について
2001年:5-2
災害拠点病院における災害救援医療チーム派遣の準備状況
2001年:5-3
2000年有珠山噴火に対する医療体制
2002年:6-3
Disaster Medical Assistance Team(DMAT)の活動調査報告-2001年米国同時多発テロへの対応を通して-
道内災害拠点病院における広域災害, 救急医療情報システム等の活用状況と受入機能評価
エルサルヴァドル地震災害に対する国際緊急援助隊医療チームの活動
2003年:7-3
北海道原子力防災訓練における傷病者受入れ訓練の経験 -院内緊急被ばく医療マニュアルの策定に向けて-
2003年:8-1
地方公務員として初めての, 国際緊急援助隊派遣の経験
2004年:8-2
災害医療と国際貢献
平成15年十勝沖地震の現地調査委員会報告
2005年:9-2
2004 FIA World Rally Championship (WRC) 日本開催の医療支援
2006年:10-2
国際緊急援助隊医療チーム(JDR-MT)における緊急医療支援活動―インドネシア津波災害・パキスタン地震災害の教訓―
2006年:11-2
国際緊急援助隊の活動 -災害サイクルのすべてにわたるシームレスな援助に向けて-
ビデオ動画を利用したトリアージトレーニングの試み
2007年:12-1
米国同時多発テロに対するDisaster Medical Assistance Team(DMAT)の活動調査
2008年:13-2
2008年北海道洞爺湖サミットにおける救急医療態勢の計画と経験
災害医療体制の構築
シリア・アラブ共和国への救急医療体制支援
2008年:13-3
日本集団災害医学会誌への投稿に関する現状と問題点
2008年北海道洞爺湖サミットの救急医療体制
四川大地震における被災状況および国際支援の効果
2009年:14-1
日本集団災害医学会 平成15年十勝沖地震の現地調査委員会報告書
2009年:14-3
沖縄サミットと北海道洞爺湖サミットを経験して
WRC(世界ラリー選手権)における医療支援体制5年間の検証
2010年:15-3
複数傷病者対応を学ぶための反復実施が容易な机上シミュレーション教育プログラムの開発
トンネル内多重衝突事故による多数傷病者発生事例における現場医療活動の検証と課題
2011年:16-2
Rally Japanにおける医療支援体制の検証
2011年:16-3
統括DMAT研修におけるDMAT域外拠点本部活動と東日本大震災時の千歳基地の域外SCU活動の比較
2012年:17-1
SCU暫定本部長の役割
2012年:17-4
搬送拠点を2カ所経由したことによるMATTSの混乱
平成24年度DMAT北海道ブロック訓練報告:離島搬送・道外搬送想定を含めた広域医療搬送訓練
2014年:19-3
国際緊急援助隊医療チームにおける隊員の健康管理についての実態調査
アイアンマン・ジャパン北海道 (トライアスロン) における医療救護体制について
2015年:20-2
国際緊急援助隊医療チームにおける隊員の健康管理についての実態調査
2017年:21-3
平成二十八年北海道DMATブロック訓練報告
2018年:22-3
同時多数熱傷患者の収容と分散搬送
ICUにおける災害対応の現状と課題
多数傷病者発生時のICU運用体制 – 日本集中治療医学会でのオリンピック・パラリンピックの準備に向けて –
北海道マラソン2017 における運動誘発性熱中症の症状に関する分析
院内調製解毒剤の物理化学的性質についての検討
DMATが使用する情報共有ツールの現状とその有用性
2018年:23-1
長距離トライアスロンレースの救護体制について ~アイアンマン・ジャパン北海道3年間の経験~
2019年:23-3
本部活動クロノロジーのテキストマイニング解析結果は災害医療活動に利用可能か?
受け入れSCUでのドライブスルー方式による患者搬送方法の検討
大規模停電に対応した札幌医療圏DMAT活動拠点本部の活動報告 (北海道胆振東部地震)
北海道胆振東部地震における北海道DMAT調整本部の活動
北海道マラソンにおける運動誘発性熱中症の診断率・給水率と競技復帰後転帰の関係
北海道胆振東部地震におけるAMDAの緊急支援活動について
北海道マラソンにおける各救護地点のWBGTと熱中症発生数との関連
医療系学生に対する災害医療実習の有効性について
DMAT1.5日隊員の技能維持に養成研修のタスク参加は有効か
北海道胆振東部地震に伴う自衛隊救急車を活用した転院搬送 (戻り搬送) の紹介
2020年:24-3
平成30年北海道胆振東部地震におけるDMATの活動と課題
平成30年北海道胆振東部地震におけるDMATの船舶を用いた出動に関する検討
DMAT隊員の被災地派遣時の健康障害とその補償の現状
偏差値:62.5〈2022/05現在〉
投稿期間
札幌医科大学は1996年から2020年まで投稿しています。
年 | 投稿数 | 年 | 投稿数 | |
1996 | 1 | 2011 | 2 | |
1998 | 2 | 2012 | 3 | |
2000 | 1 | 2014 | 2 | |
2001 | 2 | 2015 | 1 | |
2002 | 3 | 2017 | 1 | |
2004 | 2 | 2018 | 7 | |
2005 | 1 | 2019 | 10 | |
2006 | 3 | 2020 | 3 | |
2007 | 1 | |||
2008 | 6 | |||
2009 | 3 | |||
2010 | 2 |
投稿内訳
札幌医科大学内で目立った投稿者所属は以下の通りです。
- 医学部 救急医学講座
- 医学部 救急・集中治療医学講座
- 北海道病院前・航空・災害医学講座
- 脳神経外科講座
- 医学部 公衆衛生学講座
投稿数61:新潟大学
2003年:7-3
FIFA2002WCにおけるmass gathering対応の検証 -新潟会場の場合-
2006年:10-2
新潟県中越地震時の重症心身障害児者短期入所について
2006年:11-2
新潟県中越大震災被災地住民に対する深部静脈血栓症(DVT)/肺塞栓症(PE)の診断, 治療ガイドラインについて
新潟県中越地震の深部静脈血栓症(DVT)と車中泊避難の影響について
2007年:12-3
中越沖地震におけるDVT頻度と中越地震におけるDVT頻度の比較
2008年:13-3
岩手・宮城内陸地震におけるDVT頻度
2009年:14-3
震災被災者のDVTとtPAI-1(total tissue plasminogen activator inhibitor 1)の推移
2010年:15-3
新潟県中越地震被災者に発症したDVTの予後調査結果
2011年:16-3
東日本大震災における透析患者の集団避難
災害時の避難所における簡易ベッドの臨床的有用性
2012年:17-4
トリアージ情報のIT化 エアタグ(AirTag)システム
災害医療コーディネーター・統括DMATの位置づけと方向性
イタリア北部地震(エミリア地震)後におけるエコノミークラス症候群について
深部静脈血栓症検診で明らかとなった被災地の課題改善への提言
イタリア北部地震(エミリア地震)における避難所の調査結果:日本との比較
2013年:18-3
震災と下肢深部静脈血栓症(DVT)
被災地自宅生活者や非被災地への避難者における活動性の低下とDVTリスク
東日本大震災後の一次避難所と二次および遠隔避難所の環境アセスメントスコアと下腿DVTとの関連
模擬避難所設営を通した市民と行政担当者への簡易ベッドの有用性の認識促進
東日本大震災避難所と仮設住宅における簡易ベッド使用後の聞き取り調査結果
災害後の二次健康被害低減に向けた国と自治体の取り組み-避難所への簡易ベッド導入-
イタリア北部地震1年後の下腿深部静脈血栓症陽性率:震災後の車中泊との関連
2014年:19-3
新潟県中越地震のエコノミークラス症候群 : 10年の推移経過
新潟県中越・中越沖地震における新潟大学病院の役割と災害医療における内科医の関わりについて
防ぎ得た災害死としての肺血栓塞栓症
ポリスチレンスルホン酸ナトリウムカラムにおけるカリウム吸着能の再生
避難所健康環境改善に必要な簡易ベッドと洋式トイレ : 東日本大震災と広島土砂災害のDVT検診結果から
東日本大震災3年後の被災地生活環境によるDVT陽性率の較差
広島土砂災害における減災対策 – 避難所への簡易ベッド導入事例 –
東日本大震災後3年間の岩手県沿岸避難者における下肢深部静脈血栓症の頻度
新潟県中越沖地震被災者の慢性下腿DVTと肺塞栓症との関連
イタリア北部地震後のDVTと地震直後のベッド使用率との関連
東日本大震災後における岩手三陸沿岸被災者の循環器疾患増加の可能性について
岩手県三陸沿岸被災地におけるDVT検診
2016年:20-3
静脈血栓塞栓症 (VTE), いわゆるエコノミークラス症候群
これからの災害医学 – 避難所での二次健康被害を検出し予防する医学
震災から3年を経た被災地での深部静脈血栓症 (DVT) 発生の要因
仮設住宅団地居住者における深部静脈血栓症と脂質異常症の関係
日本内科学会における災害医療に関する取り組み
茨城大水害における減災対策 – 避難所への簡易ベッド導入事例 –
岩手県沿岸被災地のDVT発生頻度と歩行分析による解析について
仮設住宅団地居住者における深部静脈血栓症と脂質異常症の関係
2017年:21-3
南海トラフ地震におけるエコノミークラス症候群多発の危険性と対策への提言
東日本大震災後遠隔期における居住形態別の深部静脈血栓症 (DVT) の変化からみた生活不活発病リスク
被災地DVTの検出率と地域差の検討~輪島市, 南三陸町, 阿蘇市・南阿蘇村の比較~
災害時のエコノミークラス症候群予防のための防災用弾性ストッキングの標準化案
2018年:22-3
社会基盤としてのAir Tagシステム : 地理情報システムを災害医療へ
被災地研究から探る新たな支援方法
第二の災害としての避難所生活
避難所における静脈血栓塞栓症の予防活動 : 日本静脈学会の取り組み
段ボールベッドを導入できなかった避難所の事例報告とその対策
災害後中長期以降における生活不活発病対策のための多職種連携
2019年:23-3
災害時の開放骨折はどこでどこまで治療すべきか
二次健康被害を防ぐための避難所環境改善の取り組み
災害急性期のDVT検診について
DVT検診を通しての避難所環境への介入
被災地避難所におけるVTE予防啓発活動 : 日本静脈学会の活動を中心に
2020年:24-3
イタリアにおける避難所の事例と市民安全省が取り組む避難所運営について
その実習は伝わっているか~計量テキスト分析を用いた災害薬学実習の評価と課題
被災地における医療者に期待する役割及び「災害時の医療」に対する学部学生の学習ニーズに関するアンケート調査
2019年モザンビークサイクロン災害におけるJDR医療チームの活動 : 健康管理について
偏差値:45-65〈2022/05現在〉
投稿期間
新潟大学は2003年から2020年まで投稿しています。
年 | 投稿数 | 年 | 投稿数 | |
2003 | 1 | 2011 | 2 | |
2006 | 3 | 2012 | 5 | |
2007 | 1 | 2013 | 7 | |
2008 | 1 | 2014 | 12 | |
2009 | 1 | 2016 | 8 | |
2010 | 1 | 2017 | 4 | |
2018 | 6 | |||
2019 | 5 | |||
2020 | 4 |
投稿内訳
新潟大学内で目立った投稿者所属は以下の通りです。
- 大学院 医歯学総合研究科 呼吸循環外科分野
- 大学 医歯学系先進血管病・血栓症治療予防講座
- 大学医歯学総合研究科生体機能調整医学専攻
- 大学院 医歯学総合研究科 医科学専攻 災害医療分野
- 大学院 医歯学総合研究科 新潟地域医療学講座 災害医学・医療人育成部門
- 大学院 医歯学総合研究科 法医学分野
- 工学部情報工学科
投稿数68:神戸大学
1998年:3-1
災害時レスキュー犬の現状
2001年:5-3
北欧に学ぶ災害医学・災害医療教育のあり方
敦賀湾における核事故を想定した広域医療対応力の研究
2002年:6-3
日本集団災害医学会鳥取県西部地震関連災害医療計画に関する特別委員会報告書(第一報) 2000年鳥取県西部地震における医療機関の被害と対応
災害時医療対応の問題点と対策-大規模事故に対する医療対応-
災害医療支援体制構築へ向けて-阪神, 淡路大震災その後-
インド西部大地震における医療救援の報告
2002年:7-1
災害時医療対応の問題点と対策‐大規模事故に対する医療対応‐
2002年:7-2
Emergency Medical Management for Mass Gathering Disaster at the Fireworks Display in Akashi
2003年:7-3
明石海峡大橋多重衝突事故での対応について
FIFA2002WCにおけるmass gathering対応の検証:神戸会場の場合
Utstein Template(WADEM提唱)による災害医療対応評価
国際災害医療救援における国内医療チームとの連携-台湾集集大地震とインド西部大地震での活動からの考察
2004年:8-2
わが国における化学災害時対応の問題点
Utstein Template(WADEM提唱)による災害医療の定量評価
集団災害発生の心理分析:阪神タイガースパレードにおける熱狂ファンの心電図変化の解析
平成15年度近畿府県合同防災訓練(図上訓練)の参加報告
7万人のロックコンサートにおける群衆行動の軌跡
2004年:8-3
FIFA2002WCにおけるMass Gathering対応の検証:神戸会場の場合
2005年:9-2
2004年台風23号被災地(豊岡市)における医療支援活動報告
黄色い粉に曝露した患者の救急受け入れの経験
神戸メディカルラリー2004
病院における災害・救急対応能力 (治療能力) の評価
2006年:10-2
スマトラ島沖地震津波災害の教訓―邦人保護はどうあるべきか―
チョーク混入による集団災害の経験
パキスタン地震における現地での災害情報収集法
神戸メディカルラリー2005
神戸大学病院の災害対策と災害時支援活動の成果;平成17年防災訓練の検証
2006年:11-2
集団災害医療における経口補水療法
インドネシア・ジャワ島中部地震における神戸大学の活動
2007年:12-1
JR福知山線列車脱線事故の死体検案
2007年:12-3
医育機関における災害医学教育の現状と展望
ジャワ中部地震における災害医療チームのアメニティ対策
イベント会場救護所における軽症患者に対する経口補水療法の可能性
多数傷病者受け入れ時の救急部看護師の役割-机上訓練を実施して-
神戸メディカルラリーを通した化学災害テロ対応能力の評価
2008年:13-1
インドネシア・ジャワ島中部地震における神戸大学の支援活動
2008年:13-3
災害医療に誘われ歩んだ14年~しなやかに自然体で~
「災害時医療支援船構想」 -海にも道がある・医療と海の社会連携-
化学災害テロリズムに対する対応とコラボレーションのあり方
災害とアマチュア無線 -その現状と将来
救急看護師に対するSTART法変法トリアージの教育効果~DVDを用いた机上訓練を実施して~
院内災害看護教育についての検討
新型インフルエンザ発生初期対策訓練において明らかになった, 行政と医療機関の連携の課題
2009年:14-1
災害医学教育に関するアンケート結果とこれからの展望
イベント会場救護所における軽症患者に対する経口補水療法の可能性
2009年:14-3
災害時遠隔通信手段としてのアマチュア無線の可能性と問題点
化学災害テロリズムに対する対応とコラボレーションのあり方 第14回日本集団災害医学会特別企画 市民参加型実技体験セミナー 報告
2010年:15-3
神戸大学「災害・救急医療エキスパート育成コース」
2011年:16-2
国際緊急援助隊医療チームの四川大地震における大規模病院支援活動―ICUでの活動―
2011年:16-3
台風9号被災地での「災害医療フォーラム」開催とその評価報告
台風9号豪雨被害を体験した医療・福祉機関の備えの変化-被災後2年が経過する被災地の医療・福祉機関の従事者への調査から-
台風9号豪雨被害を体験した医療・福祉機関の備えの変化-被災後2年が経過する被災地の医療・福祉機関の管理者への調査から-
2012年:17-1
東日本大震災における神戸大学病院の取り組み
2012年:17-4
災害時にどの程度の応急給水が被災者に届くのか
被災地における災害医療支援体制の現状とあり方
地域関連病院のコメディカルを対象とした災害・救急医療エキスパート育成コースを開催して
2013年:18-3
阪神淡路大震災と東日本大震災に学ぶ災害医療支援体制の構築と人材育成事業
2017年:21-3
災害急性期における支援県DMAT調整本部の役割と設置の重要性:熊本地震からの考察
熊本地震亜急性期の妊産婦を対象に地域保健活動支援としておこなった能動的TTT
熊本地震における妊産婦トリアージリストの要点とデータベース構築
2018年:22-3
JR福知山線脱線事故における病院トリアージの経験から
熊本地震急性期, 亜急性期において 避難所は妊婦の主要な避難場所ではなかった
熊本地震後の母子の状況とケアニーズについて
2019年:23-3
国立病院機構病院における火災対応と結核病棟の分離避難誘導を含んだ災害訓練
2020年:24-3
第25回日本災害医学会総会・学術集会 開催にあたって
阪神淡路大震災 : 被災者と医療者として経験して思うこと
熊本地震後の避難所と療養施設における差し入れと消化器症状 : 炭水化物過多への不満と食事の希望
偏差値:55-67.5〈2022/05現在〉
投稿期間
神戸大学は1998年から2020年まで投稿しています。
年 | 投稿数 | 年 | 投稿数 | |
1998 | 1 | 2011 | 4 | |
2001 | 2 | 2012 | 4 | |
2002 | 6 | 2013 | 1 | |
2003 | 4 | 2017 | 3 | |
2004 | 6 | 2018 | 3 | |
2005 | 4 | 2019 | 1 | |
2006 | 7 | 2020 | 3 | |
2007 | 6 | |||
2008 | 8 | |||
2009 | 4 | |||
2010 | 1 |
投稿内訳
神戸大学内で目立った投稿者所属は以下の通りです。
- 医学部 救急・災害医学講座
- 大学院 医学研究科 外科系講座 災害・救急医学分野
- 大学院 医学系研究科 保健学専攻
- 大学院 医学系研究科 法医学教室
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投稿数69:鳥取大学
2005年:9-2
エマルゴトレーニングシステムを用いた多数傷病者対応演習 ~災害医療における共同・連携作業の理解のために~
災害時医療資源として赤血球MAPの準備可能量に注目した重症患者収容可能数の推定
2006年:10-2
災害教育における総合型机上訓練の有用性~エマルゴ・トレーニング・システムを用いた多数傷病者対応演習~
大地震を経験した鳥取県における総合防災訓練について
行政主催の防災訓練の問題点について
2006年:11-2
2005/2006の災害報告6 JR伯備線特急列車事故に対する当院の対応~情報伝達の誤りがもたらした多数傷病者受入れ体制~
災害教育における総合型机上訓練の有用性~エマルゴ・トレーニング・システムを用いた病院内多数傷病者対応演習~
集団災害医療における経口補水療法
2007年:12-3
横浜エマルゴトレーニングシステムの展開~都市型災害を想定した傷病者対応~
エマルゴ・トレーニング・システムを用いた多数傷病者対応演習~“兵”だけではなく“将”のための災害医療シミュレーション教育~
2008年:13-3
災害医療準備の段階的発達の必要性
一般企業における実践的な災害教育・訓練の試み ~“普通の人”も参加したエマルゴ演習~
2009年:14-3
DMAT隊員養成研修の改訂と技能維持研修の開始に伴う現状と分析と将来展望
NBC災害の現場で医療従事者が活動することの意味について
広域医療搬送に関する県庁での調整本部機能体制の構築
2010年:15-3
トリアージ, 治療, 搬送の連動に求められる概念
災害医療派遣チームに指揮命令系統は必要か?
災害標準化コースの受講と施設の災害規程, 訓練についてのアンケート調査
災害救助訓練から見えた! 各機関ごとに異なるトリアージタッグの取り扱いの相違とその課題
広域医療搬送における衛星電話によるInternet環境確保に関する提言
災害現場における先着隊の初動に関する基本概念の構築
厚生連DMAT研修のめざすもの
平成22年度政府総合防災訓練における被災地外空港SCUのDMAT活動
中国DMAT職種別研修(医師部門)のデザインと問題点
中国地区DMAT実働訓練開催報告-看護師職種別研修を振り返って-
2011年:16-3
DMATの現状-東日本大震災の対応と課題-
DMATがめざしてきたものと今後の課題
複数都道府県にまたがる広域災害時の厚生労働省DMAT事務局本部と各都道府県庁DMAT調整本部間の意思統一に関する問題 – 東日本大震災の経験 –
東日本大震災活動経験に基づくDMAT活動内容, 教育内容の修正必要項目の検証
2012年:17-1
複数都道府県にまたがる広域災害時の厚生労働省DMAT事務局本部と各都道府県庁DMAT調整本部間の意思統一に関する問題-東日本大震災の経験から-
2012年:17-4
政府総合防災訓練における広域医療搬送訓練について
広域医療搬送カルテの検証
MCLS-CBERNコース開発案-
Mass Casualty Life Supportコースにおける警察官など他職種受講の意義について
Mass Casualty Life Supportコースにおける受講者の受講者前後の理解度アンケート
災害拠点病院DMAT保有必須化による今後の隊員養成研修開催に関する影響の検討
院内のDMAT隊員に対して技能維持研修を開催して
2013年:18-3
START変法のアルゴリズムに関する検討
DMAT指定医療機関を退職した「潜在隊員」の現状と有効活用の方策の検討
2014年:19-3
阪神淡路大震災後の急性期災害医療体制の発展 – 4期に分けた考察から –
県を中心とした医療機関と関連団体の連携した取り組み – 鳥取県における5年間の歩み –
MCLS-CBRNE試行コースの結果報告と活用
2016年:20-3
医療機関における対応 (除染と医療機関応援の特殊医療班)
CBRNEテロ・災害対応における災害拠点病院の準備状況
MCLS-CBRNEコース開発と運用に関する有用性と課題
南海トラフ・首都直下等巨大地震を前提としたDMAT活動の戦略を見直す
南海トラフ地震におけるクラッシュ症候群対応からみる広域医療搬送戦略の改変検討
災害時に薬剤師に求められる能力と今後の役割 – PhDLSコースにかかわる医師の立場から –
CBRNE-DMATの創設必要性と内容の検討
地方都市における多数傷病者事案に対する対応の検討
2017年:21-3
南海トラフ地震における新DMAT戦略提示のための具体的検討
南海トラフ地震における新DMAT戦略提示のための具体的検討
鳥取県中部地震において鳥取県中部消防と円滑に行った転院搬送ミッションについて
鳥取県中部地震における早期に行うことができた避難所サーベイについて
鳥取県中部地震での県庁DMAT調整本部の活動
DMAT中国ブロック実働訓練の問題点 – 2回の主催経験を通して –
2018年:22-3
爆弾テロ対応は, これまでの多数傷病者対応を根本的に見直す必要がある
爆弾テロ対応は, これまでの多数傷病者対応を根本的に見直す必要がある
化学テロの現場対応指針に関する大幅な変更の提案
病院避難の概念整理と連携機関を含めた実施手順の提示
2019年:23-3
第24回日本災害医学会総会・学術集会開催にあたって
「標準」から「応用」へ, 「応用」から「エビデンス」へ
化学テロに対する現場対応指針の大幅な改変に関する提言
洋上SCUにおける自衛隊衛生とDMATとの協働
災害現場での活動を見据えた消防組織と医療, 他機関による連携強化への方策
2017年度茨木市医師会における救急災害医療講習会活動と災害支援調査
災害拠点病院ではない二次医療機関での机上シミュレーション開催報告
平成30年7月豪雨 大雨特別警報下での消防相互応援協定に基づく救急活動
2020年:24-3
JR西日本との災害訓練
偏差値:45-65〈2022/05現在〉
投稿期間
鳥取大学は2005年から2020年まで投稿しています。
年 | 投稿数 | 年 | 投稿数 | |
2005 | 2 | 2011 | 4 | |
2006 | 6 | 2012 | 8 | |
2007 | 2 | 2013 | 1 | |
2008 | 2 | 2014 | 3 | |
2009 | 3 | 2016 | 8 | |
2010 | 10 | 2017 | 6 | |
2018 | 4 | |||
2019 | 8 | |||
2020 | 1 |
投稿内訳
鳥取大学内で目立った投稿者所属は以下の通りです。
- 医学部器官制御外科学講座救急・災害医学分野
最後に
いかがだったでしょうか?
どこの大学も大学院からの投稿数が多い傾向ですね。
是非、進学等に役立ててください!
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