【テンプレ付き】METHANEレポートとは?伝えるべき6つの情報

METHANEレポート
METHANEレポートのまとめ

METHANEレポートとは、災害時に集めるべき情報

自分・場所・災害の種類・危険な物・アクセス・傷病者の数・現状と要望

皆さんこんにちは災害医療大学です。

CSCATTT等の考え方の講義は読みましたか?

  

今回は情報伝達を効率化するための合言葉「METHANE」についてです。

METHANEは一般的に「メタン」「メタンレポート」と呼ばれます。

この講義が終わったら、METHANEに沿って話をしてみましょう!!

 

災害時には様々な情報が錯綜します。

そのため、正確な情報を迅速に伝えることが必要です。

ならば・・・伝えたかたを定型化すればいいじゃん!

ということでMETHANEレポートが使用されます。

  

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METHANEレポートとは

  • M:My call sign/Major incident
  • E:Exact location
  • T:Type of incident
  • H:Hazard
  • A:Access
  • N:Number of casualties
  • E:Emergency servious present and required

  

です。

英語だとわかりにくいところが多いですね~

ではひとつづつ見ていきましょう。

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M:My call sign/Major incident〈所属・氏名〉

「こちら災害医療第〇班の太陽です。・大規模災害が発生しております。」

自分はだれなのかを伝えること。

災害が発生していることを宣言します。

名前を伝えるだけでは所属等がわからない場合があります。

必ず、所属・氏名で伝えましょう。

 

E:Exact location〈場所〉

ソース画像を表示

「場所は○○〇駅金時計周囲です。」

正確な場所を伝えます。

誰もがわかるように場所を伝えましょう。

 

T:Type of incident〈災害の種類〉

「乱射事件があり、傷病者が多数います。」

災害の種類を伝えます。

地割れが起きているのか?火災が起きているのか等です。

 

※今回は銃の乱射を想定します

 

H:Hazard〈危険な物〉

「犯人はすでに自殺しています。」

現場で活動をする際に危険と考えられるものを伝えます。

ここめっちゃ重要です。

  

交通事故ではオイル漏れなどが有名どころですね。

例として感染症を挙げましたが、「胸を押さえて倒れる人が続出した」等の情報も必要です。

原因がわからなくとも、状況を伝えましょう。

CBRNEの可能性もあります。

 

A:Access〈アクセス〉

「駅周辺の交通規制が行われるため、駅南方より来てください。」

現場に向かうために必要な情報を伝えます。

どの道が使えないか等が必要です。

 

N:Number of casualties〈傷病者の数〉

「合計20名程度の傷病者が見込まれます。重症度については現在不明」

傷病者の数を伝えます。

用意する物資の量が変わってくるため、大体でよいですが、人数を伝えます。

 

   

E:Emergency servious present and required〈現状・要望〉

「現在、警察に交通規制を依頼中、救助隊3隊が到着済みです。今後の患者対応のため、ドクターヘリ・DMATの出動を要請したいです。」

緊急対応機関の現状と今後必要になるものです。

到着していないが、要請したものも伝えましょう。

 


以上METHANEレポートでした。

 

この順番で伝えることで、情報を聞き漏らしにくくなります。

練習としてMETHANEレポートしてみましょう!

次はこちらの講義をどうぞ!

コメント

  1. […] METHANレポート~情報を伝える6つの要素~ […]

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